机上の楽園で永遠に生きられますか


1度でいい事を、2度言わなけりゃあいけないってのは、そいつが頭が悪いって事だからです。
by unite69
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カテゴリ:脱・JW( 3 )


訃   報

元統治体成員で「良心の危機」著者であるレイモンド・フランズ氏が
2010年6月2日に亡くなったとの事


統治体という絶対治外法権体の中での出来事をなまなましく描き出し
その実態が、単なる人間の集まりに過ぎないことを示した功績は
語りつくせないもので

この本を通して脱塔した人も多いのではないかと思います

私個人としては
本の内容の全部が全部 正しいかは分からないというところなのですが

それでも
今まで抱いていた統治体に対する
モヤモヤとしたはっきりしない嫌な感覚にすべて説明がつくその内容は
心の中で断絶するきっかけになったのではないかと思っています

アマゾンで注文するときはちょっと手が震えましたし
読んでいて味わった吐き気にも似た気持ち悪さはいまでも忘れません

現状、此処に留まりつつ組織の行く末見守る立場として
必要な人に組織の実態を伝えていくことも
役割なのではないかと思っております


フランズ氏への心よりの感謝と哀悼の意を表し
ご冥福をお祈り申し上げさせていただきます



情報元: 新・みんなの掲示板 5(管理者possible様)より
http://en.wikipedia.org/wiki/Raymond_Franz
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by unite69 | 2010-06-07 23:10 | 脱・JW

捨てる神あれば拾う神あり

先回の記事のあじさいさんの書いてくださったコメントを見ていて

ほんと日本のJWの根っこにある風潮だなぁと思います



「捨ててきたもの自慢」



よく大会やら集会やらのインタビューで聞きますよね


私はこれだけのものを後にして来たんです
もちろん手放したくないという誘惑はありました
でも、神に喜んでもらえているので、後悔はありません


こんな感じの内容で

手放したものは仕事に限られることはなく
恋愛、結婚、家族、趣味などなど多岐にわたります

大会では比較的こういう経験、インタビューが多いですよね

それは話し手からすると手っ取り早くて扱いやすいからです

実際に自分の言葉で
「もっと奉仕にうちこみなさい!」
というより
「この経験のように、頑張っていきましょう」
といった方が言葉に角が立たなくてすみますし、
聞き手の記憶に残ります

JW的にいうと「励まされます」ので
困ったら経験入れとけみたいな感じでもあります


でも、こういうインパクト重視の経験がもてはやされるのは
やっぱり良くないですよね

褒められるから
注目を浴びるから

という理由で

人間として心や思いに反する事を積極的にしていて
いつまでも幸福でいられるとは思えないからです


まえに聞いたインタビューで

長年パートナーと開拓奉仕人生を歩んでこられた
50代の姉妹の経験が話されました
姉妹はいいます

「結婚して夫と子供との幸せな生活を送ることを
 楽園までとって置く事に決めています。
 寂しさを感じることもありますが、パートナーと二人
 会衆や野外の人たちの為に自分をフルに使えることから来る
 喜びは大きなものです!」

なんかこう・・・聞いていて胸が苦しくなってしまいました・・・

もちろん、その方は大変立派な方ですから
褒められたいからこういう道を選んだというわけではないと思います
でも1975年世代で、何が正しいとか、何をしたいとか考えるまもなく
とにかく生き残るために必死にやってここまで来た方です

どんなに純粋に自分を捧げて喜べていても
自然と抱く感情(母性愛や異性への愛)を抑えるのは
簡単なことではないと思います

理性ではなくって、本能的にかんじる欲求であるなら尚のことです
本当にそういう感情は捨て去ったのか
沸いてこないように努力しているのか・・・わかりません

そのインタビューの後、大勢の方が感謝を伝えに集まっている様子を見てて
心配になりました

彼女がいつか年老いて
今より活動的に動けなくなって奉仕もできなくなって
いままでの歩みや苦労を知る人も少なくなって
目立つことも感謝されることもなくなって来た時
周りの人が味わっている普通のことをもう経験できないと気づいたとき

その時、彼女は喜んでいられるのだろうか・・・

もちろんそんな事人それぞれで
わたくしの心配することではないんですけどね




若者が信仰を持って生きていくこと自体は否定しません
でも、他人や組織からの評価を気にした生き方はお勧めできないですね

いつかかならず
「いままでやってきて、自分は本当に幸せなのか」
ということに
向き合わなくてはいけなくなると思うからです


会衆や巡回区の友達や若者によく言うようにしていることがあります

それは
「夢を持っているか」ということです

古臭いドラマみたいですけど・・・

自分は何をしているとき本当に喜べているのか
本当は何をしたいのか
霊的なことからちょっとだけ離れてみて
考えてもらいます

そして、
それは霊的な事やら目標と両立させられないのか
考えてもらうようにしています

たいていの事は、エホバの証人として生きていても
両立できることです(重心がどっちによっているかは別にして・・・)

両立させようとすると周りがいろんなことを言うかもしれません
目立ったり褒められたり喜んでもらえたりしなくなるかもしれません
でも、
その人はずっと面倒を見てくれるわけでも
責任をとってくれるわけでもありません

選んだ責任を取るのは自分です

この体制が終わるかもしれない
でも、終わらないかもしれない(終わらないですけど・・・)

「あの時こうすればよかった」とか自分のように思ってほしくないから





なんでもかんでも捨ててしまうのは

mottainai!



もったいないおばけみたく若者に言うのだけど

なにやら良くないことを吹き込んでいる変な兄弟として写っている予感・・・

親の視線が・・・


むずかしいや
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by unite69 | 2010-06-04 22:52 | 脱・JW

色々怖い

パソコンの調子が今ひとつなのと忙しさもあり

携帯から投稿してみたものの・・・


昨日は酔っ払ってたまんまで書いたので
訳が分からん記事になっていました

マインドコントロールが解けて、JW的聖書解釈やら

意味の無い縛りの概念が崩れていくと

いままで怖れていたものがいかに薄っぺらいものかよく分かります

審理委員会とか今では怖くもなんともありません


しかし、その一方で、全く持って意外な方向で芽生えた感情もあります

それは今まで感じていなかったものへの恐れです

例えば、昨日の記事のおばけ


JWの考えでは、お化けや霊は否定していません

サタンの力、悪霊であると・・・


よってJWのいうエホバへの信心深さがあれば、信仰があれば守られると考えていました

しかし

どうやらJWのいうご加護には効果が無い事になります

いままでだったら「エホバエホバ・・・」とつぶやきながら

暗い夜道を歩いていたビビリの自分でしたが

それも効果なしです

むしろ、無い事に気付いてしまった以上出るんじゃないかと余計ビビッています


仕事柄、建築現場に関わる事が多いのですが

新築の家って出やすいらしいですね・・・

その土地のモノが出るらしいと・・・

あぁ、こないだも誰もいない真っ暗な新築現場で

職人さんが忘れていったジャンバーに驚いて腰抜かしかけましたし・・・

こわいこわい


そんなこんなで、心のそこからJWのあれやこれやから開放されるのは

まだ先のようです・・・

しかし

脱・JWに向けて具体的な方向性を持たせて人生を歩んでいけるよう

今年は動き出しています


といっても、明確に形になるのは向こう2.3年でしょう

なもんで仮面現役は続行、どっちつかずで微妙な事に

代わりは無いのです

しかし、今までの何も動かなかった自分に見切りをつけようと思っています


まずは”退路確保”

自分にとっての脱JWの先輩(というか目覚めのとどめを刺してくれた人)の

受け売りですが、何はともあれ地固めが肝心です


いつ事態が動いても、どう転んでも自分と家族だけはを守れるよう

経済的にも精神的にもJWに関わっているものを

少しずつ切り離していく作業に・・・


それから、大切な友人や家族の解約に移ります

物理的に、また精神的にJWから完全に解約できるには

まだかかると思いますが一歩ずつ進めていこうと思っています


「脱JWは早い方が良い」と方々で書かれていますね

その通りだと思います

そのための努力は惜しまずしなければなりません

でも、あわてない心も必要だと思います

じっくり足元固めながら進んでいくのも大切なのではないかと思います

脱JWをご検討の方

何事も計画的にしたたかに

でも確実に


じっくりやっていこうじゃありませんか
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by unite69 | 2009-01-26 21:53 | 脱・JW